【結婚のお祝い】
挙式・披露宴に招かれたら出欠に関わらず結婚祝いを贈るのが礼儀です。現在では結婚式当日に現金を持参するのが一般的です。結婚式に参列できない場合は、現金でも品物でも挙式1週間前までのできるだけ早い時期に良い日を選んで午前中に持参するのがマナーです。
●掛け紙:熨斗あり 紅白または金銀の10本結び切り
<表書き> 「寿」(関東地方)や「御結婚御祝」(関西、山陰地方)
<名入れ> 名入れを連名にする場合、右側が目上の人になります。
●品 物:選ぶギフトは同じものがかぶったりしないよう「希望の品を聞いて」お贈りするのが良いでしょう。新婚生活で必要な物やあると便利なものが喜ばれます。
【出産のお祝い】
赤ちゃんの誕生を共に喜び、大役を終えた母親を労いお祝いをします。
出産の知らせを受けたら、退院以降の命名日(お七夜)からお宮参り当日までを目安にお祝いを贈ります。
●掛け紙:熨斗あり 紅白5本蝶結び
<表書き> 「御出産御祝」や「祝 御出産」が一般的です。
●品 物:ベビー服やベビー用品、またはマザーズバッグ等の母親向けのグッズも喜ばれるはずです。